夜中真っ暗な星の奇麗など田舎故、当人私ですら夜間には家を通過しちゃうので、建物自体をライトアップして薄暗い過疎地を明るく♩

母屋は、石油二次製品を一切使わない、土壁や漆喰、塗料も弁柄や柿渋で完全自然由来で仕上がってるが、離れには洋間も八畳二部屋の寝室と八畳のリビングを備えてる。マリンスポーツを愉しみにこられたかた向けの部屋

せっかく海前の古民家♩田舎暮らしだけの体感をしてもらう古民家宿ではなくアクティブに。SUPやスキューバーも堪能してもらいます♩

冬場は漆塗りガラス戸で覆っていた書斎を座敷すだれで開放的に♩

古道具屋にも時折売ってはいるがかなりの値がついてるので制作♩しかも、古材を使えば古道具と同じ。売りに出ている品物と然程差のない仕上がりに♩

朝日も月夜も家の中に光が差し込む絶景♩しかも、イルカ家族が棲んでいるので時折近場に顔を出す♩

海前の母屋からの景色に溶け込む八客門BAR

途中で茅が足らなくなるも、薄くしたり竹だけは周りに一杯生えてるので割竹で棟のあたりは補い、刈込は電動バリカンを使い30分程度でしあげ、何となくそれなりに仕上がってる感じ♩

縄文文明期から続く茅葺文化を継承したく茅葺つくりにチャレンジ♩こんなもんだろ？と直感だけで組み上げた竹屋根組に飛騨から買い付けた茅をこれまた　こんなもんだろ？と直感で葺いてみる♩

照明をつけ夜間も庭と今の連動空間♩

シルバーのアルミサッシが入っていたのを、解体現場から譲り受けてきた木製建具に交換♩裏庭と繋がる空間は解放感に満ち居心地良い♩

明治期に建った味のある母屋を戦後べニア等で安っぽい改装をなされていて空き家状態10年の古民家を購入し、低く張られていた天井を剥がし、壁のべニアを剥がし、床の畳を剥がし、なおかつ大黒柱が20㎝も陥没していたので床を剥がし20頓ジャッキで上げて床尾曳根田も交換し明治期の良いものつくり状態の母屋に戻した居心地のいい空間